TEST の新たな味方
Eve News 24 より – BATTLE REPORT: 意外な味方が TEST を助けにやってきた
By Firefox | Jun 10th 2013 4:56PM
(原文はこちら)

 

FountainCloud Ring の境界の Cloud Ring 側、B-DBYQ にて、TEST とその新しい味方である PL、BL、N3 は今朝、CFC 軍勢への襲撃を開始した。この戦闘は EVE 時間 4:00 頃に起こり、5時間後に終了した。主要な戦闘が終わり、この記事を書いている時点では、2度めの交戦は起きていない。TEST とその味方が戦場を後にした際に取り残されたパイロット達の回収だけが行われている。

この戦闘が両陣営にとって、決定的な戦闘だったと考える事は完全に間違いだ。両陣営ともに膨大な損害を被ったことを考えれば、今のところ、この戦闘において明らかな勝者はいない。両陣営共に、数bil程度の誤差はあると思うが、約80bil程度を失った。これは eve-kill の “related kill” によるもので、TESTとCFC のパイロットは共に両陣営に入り乱れて kill として現れているので、信頼性のある数字ではない。
この戦闘に参加したパイロットの数は、おおまかな数字ではあるものの、TEST 側が 1117 で、CFC 側が 1150 だった。船という観点では、TEST は Rokh 艦隊と Foxcat艦隊(*1) を持ち込んだ。PL は Zealot に対抗するために Dominix を持ち込んだ。CFC 側は Tengu と Tempest Fleet Issue による艦隊を持ち込んだ。双方の損失は、やや CFC 有利だが、ほとんど同じだ。TEST は 62 隻の Rokh と、同じくらいの数の Foxcat 艦隊、すなわち 45 隻の Apocalypse、22 隻の Apocalypse Navy Issue を失った。その一方、CFC は 36 隻の Tempest Fleet Issue、53 隻の Tengu を失ったのみだ。ともかく、両陣営ともに今回の交戦で経済的に損害を受けた。

この戦闘は最初 J5A-IX で始まり、ここから Goons は B-DBYQ にジャンプすることを強いられた。Goons が窮地から脱するために、そして TEST の船も追随してジャンプし、彼らの船が decloak するまでの時間に優位に立てることに望みをかけて。しかしながら、Goons がゲートジャンプする直前、TEST の bomber 艦隊があらゆる意味において、墓穴を掘ってしまった。その時点で退却を始めていた(B-DBYQへジャンプし始めていた) CFC 艦隊と交戦するために B-DBYQ へジャンプしようとしていた味方のPL艦隊を爆撃してしまったのだ。しかも、狩る側(つまり、追撃していた TEST 陣営)はすぐに狩られる側になってしまった。

CFC の艦隊がゲートジャンプした後、同様にゲートジャンプした TEST の、 最初の battleship 艦隊がクロークを解き、グリッド上に現れ、すぐさま殲滅されてしまった。しかし、すぐに TEST にとっての楽しい時間が始まり、Goons 艦隊に効果的な反撃を加えることができた。この戦闘の間、reship を余儀なくされ、再度戦闘に加わろうとしていた Goons のメンバーは、Black Legion によってステーションキャンプされていた。Goons はBlack Leagionに対抗するために、Tempest Fleet Issue 艦隊を差し向けた。Tempest 艦隊がステーション付近にランディングしたすぐ後に、TEST の Rokh 艦隊もランディングし、ステーション付近で殴り合いのけんかを始めた。Tempest 艦隊がどうにか Rokh 艦隊を退けた(Rokh 艦隊は Micro Jump Driveを使って退却した)が、TEST の Navy Apocalypse 艦隊が、Black Legion の艦隊と共同で Goons の残った Templest 艦隊を殲滅するために到着した。ほどなく、Goons は Templest 艦隊を支援するために増援艦隊を差し向け、Goons は 22隻の Navy Apocalypse を沈め、TEST と Black Legion の艦隊を退けることに成功した。

そうしている間も、ゲート付近での大規模な乱闘は続いていた。多くの TEST パイロット達が落とされていったが、多くの CFC の Tengu も沈められていった。最終的に、TEST とその味方艦隊は戦闘を止め、Fountain に戻らなければならなかった。戦闘を続けても、部隊を増強することはできず、より多くの損害を出す運命にあるということを受け入れたのだ。

なぜ、NC. は急に CFC と TEST に対する立場を変えたのか。私にはまだわからない。しかし現時点で、CFC は孤立しているようだ。今のところ、このような政治がらみの部分がどうなっているのかは、当事者たるアライアンスのリーダー達だけが知っていることだ。しかし、この協力関係(*2)がいつまで続くのかは分からない。CFC が、1-SMEBNOL にて TEST を攻撃している間、ごく短期間の NAP(*3) をNC. との間で確立したように。私達の知る限りでは、N3 と PL が TEST と CFC 双方を攻撃し始めることだってあり得る。どこにも確実なものなんて無いし、これからだって無いんだ。勢力なんてしょっちゅう変わるし、この数日、数週間、数ヶ月のうちに何が起こるかなんて分かりっこない。

“CFC はもう終わりだな” とか “この状況でもなお、TEST は負けるだろう” とか考えているみんな、えーと、そのような類の考えは完全に間違いだ。あるアライアンスが新しい味方を見つけたというだけで、自動的にそのアライアンスが彼らの敵より優位に立っているということにはならない。それに率直に言って、この新しい TEST と N3 + PL 連合の戦いはちょうど始まったばかりだ。

本質的に、このような nullsec の歴史に刻まれるような戦闘においては、時間だけが、どういう結果になるのかを知っている。この戦争の勝者が誰であったとしても、膨大な nullsec の歴史に新たな1ページを刻むことになる。しかし、いつ戦争が終わるのかは、当事者たるアライアンスの意思に非常に依存している。TEST の新たな味方達は、疑問の余地なく膨大な士気の向上をもたらした。そして、CFC の士気は常に熱狂的だし、なんだかんだ言って、すべての面で非常に優れている。両陣営がどれくらいの ISK をこの戦争に費やすことになるのかはわからないが、すべては決して諦めることなくこの戦争を戦うパイロット達の決意として還元されるだろう。

EVE-kill の battle summary はごちゃごちゃの状態だけど、これを付け加えるのはお約束だからね。

Update

Black Legion のパイロットが彼の視点でのレポートを送ってくれた。

僕たちは TEST のみんなと B-5 へジャンプし、散開している CFC の艦隊を見つけた。僕たちはゲート周辺で交戦を始め、Scorch にとって絶好の位置にいる Tengu と Scimitar を落とし続けた。Tengu 艦隊はすでに爆撃を受けた後で、ほとんどの船がほんの少しのシールド(30%)しか残しておらず、簡単に落とせるターゲットだった。CFC のほとんどが TEST の Rokh/Foxcat 艦隊に注力していた (Foxcat 艦隊はゲート周辺に集まっており、Rokh は散開して、Tempest Fleet Issue の方に向かっていた)。この時、TESTの依頼により、BL 艦隊は Tengu を撃つのをやめ、Sensor Dampener を使っている Celestis を撃ち落し始めた。TEST 艦隊は Sensor Dampener によりひどく妨害されており、攻撃と logi によるリペア双方が困難な状況に陥っていた。戦場には 100 隻を超える Celestis がいた。僕たちはときどき Tengu の邪魔をしつつ、なかなかのスピードで殲滅した。Tengu 艦隊は非常にうまくことを運んでいて、僕達は知らない間に CFC の ahac 艦隊のすぐそばに追いやられていた。僕たちは ahac 艦隊と交戦を始めた。最初に、彼らの船を何隻か沈めたけど、すぐにこちらも落とされ始めた(この戦闘での損失はこの時が初めてだった) 。そこで、その場から抜け出し、戦況を見てみる事にした。

一息ついている間、僕たちは TEST が深刻な損失を被り、数で上回られていることに気がついた。僕たちは主力艦隊に合流することはできなかったので、ステーションにワープし 、敵艦隊からはぐれたパイロットを捕まえようと drag bubble を展開した。僕たちは 何隻かの Templest Fleet Issue (2 – 3 隻だったと思う) といろいろな船を沈めた。でも、なんといっても一番の獲物は、ステーションのそばで攻撃してきた ratting 用 fit のThanatos だ。
(これが原因で、DBRB(*4) は、”ステーションにワープしたら死ぬぞ!” と叫んだ)
それから、最初の caracal 艦隊がランディングしてきて、その後、CFC のすべての艦隊がランディングしてきた。僕たちはすでに align 済みだったので、TEST 艦隊がランディングしたちょうどその時、その場から抜けだした。

BL 艦隊はすでに 3 時間ほど戦闘を継続していたので、家に帰ることにした。僕たちは、ステーション周辺で起きたけんかを逃しちゃったので、その後何が起こったのかについては、話せない。

Speak Silence(*5)
Black Legion

 

Video

- Firefox


訳注

  • *1 こちらに解説があります。元々、ThunderCat (Tengu を中心としたドクトリン) に対向する目的で作られた、”Apocalypse Navy Issue” を中心とするドクトリンのようです。
  • *2 原文では “alliance” としか書かれていないのですが、TEST/PL/BL/N3 連合のことを指すものと思われます。
  • *3 Non-Aggression Pact 不可侵条約
  • *4 CFC の Fleet Commander Dabigredboat のことだと思うんですが、間違っていたらすみません。
  • *5 Black Legion のパイロット
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