Halloween War 回想

RUSとの戦争は終わった。おれが思うに、やはりすべてはCFCの手の上だったのだ。Halloween Warが始まったとき、われわれは冬を越せないだろうと言われていたし、まあそういうものかと思っていた。しかし事実そうなってみると、われわれがRUSと戦っていた意義がどうしてもCFCの政治手腕の上手さに集約されるのだ。

Nexus Fleetは冬のあいだじゅうSOLAR FLEETと月取り合戦を続け、B-Rという偶発的なMAELSTROMのために一挙に領土を失った。これはNulliのステージングだったI-Nも同様で、N3は失われたすべてのタイタンを一ヶ月かけて再建するため、Tenerifis/Immensiaをダメージコントロール領域とし、0-Wに撤退した。
このダメージコントロールは、要するにTenerifis/Immensiaの領土を実際に獲得するための手続きをロシア人に踏ませ、時間をかけさせることが目的だった。無防備なSOVを取るにも一日かかる。完全に撤退することで、手続きそのものを妨害し、疲弊させることを次の戦略としたのだ。
しかしここでCFCによる0-Wヘルキャンプが実行される。一週間のあいだ、撤退戦の牙城だった0-Wステーションはバブルが張られ、そのステーションに置かれていたすべてのN3のAsset、そして同システムのすべてのMoonに置かれていたタイタン係留用のPOSが破壊された。
0-Wステーションの資産は各社が保有していたCVで搬出されたが、同システムに置かれていたすべてのN3のタイタンは、現在に至るまでログインが禁止されている(ことになっている。どういうわけか皆タイタンは取り返していた)。
この時点でN3はHighsecに退避した。完全な敗北だった。これでRUSとCFCがブルーのまま、N3の残りの領土を獲得し、その後でCFCがRUSを攻撃すれば、完全なブルードーナッツが完成していたはずだ。
しかしCFCは、B-RのMAELSTROMより一月前、HED-GPでの大規模戦闘のさなか、2012年にPandemic Legionとの間に結ばれたOTEC(BoTLRD条約)を持ち出している。これは要約すると、CFCとPLは、お互いに保有する領土(PLはSOVを持たないことになっているが、レンターアライアンスを保有している)の取り合いをしないというものである。
そしてもちろんN3は、東部のすべての領土を、BLUEだったPLのレンターアライアンスに転送した。
CFCが、N3に対して宣戦布告までしておきながら、巨大なBLUEBALLを食ったという図式だ。しかしこの古い条約を持ち出してきたのは、他でもないCFCであり、要するに自分から巨大なBLUEBALLを食ったということになる。
なぜだろう?
そしてH.E.R.Oが誕生し、正直言って失敗し、二ヶ月のダメージコントロールを経てN3はタイタンを再建した。そして今現在、CFCの後ろ盾を失ったRUSの領土を取りまくっているわけだ。
おれはこの領土取り放題の状態が、なにかCFCの、想像もつかないような巨大な戦略のためであるとしか思えない。Nulli Secundaは現在、かって火の海だったFeythabolisのAZN-D2をステージングとし、そこから北のCatchへと攻め入ろうとしている。Darkness of Despairが崩壊し、DARKNESS.が鞍替えし、-A-も解散の危機に陥っている。N3の南部獲得はすぐだろう。

この先考えられる展開はほぼ二つ。
RUSを東部と南部から押いだし、現在の動員数のままN3がCFCと対峙する――こうなると、N3は負ける。
N3とRUSが共闘する――これはN3とRUSの間にある政治的な問題が解決されないかぎりあり得ないが、もし解決されたとしても、人々は昨日の敵をすぐに仲間と認めることはできない。

あのときCFCが巨大なBLUEBALLを食ったのはこのためではなかったか。つまり、食わなかったばあい、CFCは巨大なリソースを費やしてN3の領土を奪う「仕事」をやるはめになっていた。しかしいまSOVを取るという、誰もが憧れながら実際には退屈でたまらない「仕事」をやっているのはN3なのだ。
この仕事のあとでN3に、CFCと対峙するほどの体力が残っているだろう、とはどうしても思えない。こうしてN3が神経を削りながら南部の領土を獲得していくうちにも、CFCは十分に休息とラッティングを楽しみ、適当なSOV争いみたいなものをそこここでちらほらやって楽しみ、すてきなローミングをして遊んでいるのである。

4/2追記――http://evenews24.com/2014/04/01/breaking-news-a-joins-n3-coalition/

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