[Dev blog]艦船スキンの将来への光明

開発者ブログ – A Glimpse into the Future of Ship Skins より
2015-01-20 16:38 | By CCP FoxFour


やあみんな。EVE開発チーム「Size Matters」のCCP Foxfourが、今取り組んでいる仕事の内容と、先週の木曜日のo7 showの放送の続報について話していくよ。

艦船塗装プログラムというアイデアに対しては開発者みんなが愛しているし、それをより良い物にしたいとも思っている。クールな見た目の艦船がそこらじゅうを飛び回っているのを見てみたいし、それを簡単かつ現実的に使えるものにしたい。だから僕らは、僕らが何をできるかに注目することにしたんだ。


現行のシステム
現行の艦船塗装システムはあくまでも試験的なものだ—艦船をカスタマイズすること、そしてそれがどれだけ普及しうるかと言った前提条件を確認するため試験だ。2014年3月に艦船塗装システムが実装されて以降、8つだった販売塗装パターンは追加され続け(現在では28種類の塗装パターンがストアで購入可能)、適用艦種も増え、異なる価格設定を試し、それらの消費のされ方をモニターし、あなた達カプセラにとってシステムのどの部分が本当に重要なのかを理解しようとしてきた。


超カー誘導ナノコーティング(SKIN)の導入
僕らは少し前に、今こそ艦船塗装試験プログラムを上から下まで見なおすべきだと考えた。それが指すのは、塗装することの意味、それの使われ具合、それのコスト、その他考えられうるすべての要素についてだ。
それの評価は今終わり、新しいシステムの設計を始めた。僕らは「Super Kerr-Induced Nanocoatings(超カー誘導ナノコーティング)」というものを導入しようと思っている。略して「SKIN(スキン)」だ。

SKINは現在みんなが使っている塗装システムとは完全に異なり、それらに比べより高度なものになっている。
現行の塗装システムでは、塗装パターンを適用すると塗装された船は別の新しい船になり、塗装はずっと船から離れなかった。もし不幸にもトルピードの直撃を受けて船が爆発四散すれば、適用した塗装パターンも失われていた。

新しいSKINシステムでは、船に適用するデザインやパターンなどのライセンスを買うことになる。買ったライセンスをキャラクターに適用すると、そのキャラクターはそれ以降いつでも好きなときにそのデザインを使うことができるようになる。今のところそのライセンスは永久的で、一度キャラクターに適用すると解除することはできない。Podを破壊され死亡したりジャンプクローンを使ったりしたとしても、SKINのライセンスはすべて保たれる。ライセンスそれ自体は、キャラクターに適用される前ならマーケットや契約その他様々な手段で取引できる。

以下の画像は、僕らが想定してる艦船装備ウィンドウでのそれの見た目だ。
SKINS


なぜ僕らがシステムを変えるのか。なぜ今なのか。
SKINに行き着いたのにはいくつも理由がある。僕らがなぜそうしたのか、何を今後やろうとしているのかをより良く理解してもらうためにも、順序立てて説明していこうと思う。

・現在のシステムの設計は、塗装をゲームに追加するたびにクリエーターに一定の追加コストが必要になるなど、僕らに新しいことをやりにくくしていた。現在のシステムでは、新しい塗装が追加されるたびにベースとなる船を増やさねばならない。これはつまり、2つの船(元の船と、塗装済みの船)を、マーケット、オーバービュー、そして契約で見れるようにしなければならないということだ。これは同様に、船の性能を調整するなどの変更を加えたいときに、元の船だけでなく塗装済みの船の性能も全て変更しなければならないということでもある。
・パフォーマンスも重要な要素だ。現在の塗装システムはグラフィックメモリを余計に必要とする。新しいSKINシステムは全く新しい試みというわけではなく、グラフィック部門と協力し、新しいシェーダシステムを活かせるようにしている。
・現行システムはさほど使いやすくない。これは試験プログラムを導入する段階からわかっていたことではある。これはユーザーの興味を測るために少ない投資で作られたものだ。その目的は既に達成されたし、今こそ改良すべき時だ。
・破壊可能な塗装に値段をつけることは大きな挑戦だった。僕らはその船がどれだけ作られ、どれだけ破壊されるのかといった要素を考慮しなければならなかった。SKINシステムを導入することで、値段をつけるときにデザインそれ自体により注目できるようになる。
・SKINシステムを一から新しく構築することで、今後を念頭に置いたシステムにすることができる。これはつまり、僕らがやろうとしていること全てに可能性が開けるということだ。例えば、新しいSKINはキャラクターを所有者として認証する。今後所有者をコーポレーションにできないという理由はない。あるいは、試験的に期限付きスキンを導入することもできるだろう。はたまたこのシステムをストラクチャまで拡張するなんてどうだろう。これらは僕らが考え、このシステムでやろうと試みていることだ。SKINの最初の実装に含まれているわけじゃないよ。


今のところはこれでおしまい
開発者ブログでもo7 showでもこれの実装時期について触れてないことに気づいた人もいるだろう。この発表の要点は、今後の作業のためにフィードバックを募集し始めたということにある。これの実装時期を発表する準備はまだできてない。実装に近づいたら、現行の塗装システムからSKINシステムへの移行をどうするかといった情報などを補完した新しい開発者ブログが出るはずだ。僕らと同じようにみんなも興奮してくれたらいいな。

これをわざわざ読んでくれてありがとう。Fly safe.

CCP FoxfourがTeam Size Matterを代表して


追伸:Hyasyoda Automatic Transformation System(ヒャショーダ自動変形システム)が新しいシステム名の次点候補だったよ ;)

追々伸:カー効果(Kerr effect)は実在する。参考にしてないわけじゃない。詳しくはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/カー効果

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